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『私たちの図書館−現実に向けた大きな一歩(H15.6)』

 現在、サンコア内にある中央公民館の図書室の誕生は昭和29年。それから50年の間、場所や機能を変えつつも、市民に親しまれてきました。しかし、近年の高度化する情報化社会への対応や、限られたスペースによる蔵書不足など、多様化する住民のニーズに応えることが徐々に難しくなってきています。また、全国の市区のなかで図書館を持たないのはわずか19市だけであり、図書館を持つ筑後市と同規模の自治体と比較してみても、筑後市の蔵書数・貸出冊数は約2分の1、本の年間購入費用は約3分の1となっています。
  筑後市の図書館等建設研究委員会は「このような状況が長く続けば、地域の教育力や創造性が衰退する可能性がある」と危機感を示し、筑後市立図書館の実現のために目標とすべき7つのポイントを提案しました。

@生涯教育で最も頼りになる図書館
A司書は地域情報の案内人
B図書館は、地域の百科事典
C図書館は、市民すべてにサービスする
D遠方の市民にもサービス
E視聴覚資料と新しい情報通信施設
F図書館の連携活動

 市では、同委員会からの「研究報告書」と「要望書」をもとに、今後より具体的な検討を始めていきます。市民の声をより多く反映させながら図書館づくりを行っていくためには、私たち一人一人の参加が不可欠です。みなさんも、市や図書館等建設研究委員会などに対し、たくさんの意見や要望を伝えていきましょう。

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