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『図書館に求められるものは(H14.6)』

 去る5月27日に、サンコアで「図書館等建設研究委員会」の初会合がありました。今後、同委員会の委員20名が、図書館を中心とした複合施設の建設も視野に入れながら調査・検討を行っていきます。
 現在県内24市の中で、筑後市にだけ図書館がありません。代わりに市では、サンコア内に中央図書室を設置していますが、現在のままでは今後蔵書数を増やしていくスペースの確保が難しく、多様化する住民ニーズに応えることが難しくなっています。
 昨年度に文部科学省が定めた「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」によると、市立図書館は次のような機能を持つことが望ましいとされています。

@新刊図書や雑誌、または郷土・行政資料や全国の新聞など、多様な資料を常備すること
A住民のニーズに応えるため、電子メールなどを使い、図書の情報提供や紹介を行うこと
B成人に対するサービスの充実。特に就職や転職、職業能力開発などの資料や情報を収集
 し住民に提供すること
C児童・青少年の読書を推進するため、読み聞かせを行ったり情報通信機器を使った新たな
 サービスを提供したりすること
D高齢者や障害者が利用しやすいよう、介助や対面朗読、宅配サービスなどを提供すること
E外国人に対するサービスの充実のため、外国語資料の収集、提供を行うこと
F住民の学習活動を援助するため、読書会や研究会、鑑賞会などの機会を提供すること
G専門的職員を配置し、サービスの充実・向上に努めること
H利用者の声を反映した図書館になるため、図書館協議会を設置すること

 このほか、図書館ができることによって今までとは違ったさまざまな生涯教育活動を行うことができるようになります。みなさんも、市立図書館の設置について考えてみてください。

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