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トピックス > 教育関係

『小学校の英語活動(H15.6)』

 筑後市ではこれまでも年に数回、単発的に英語活動を行ってきましたが、早い段階から外国語を話したり、外国の文化や生活に触れたりすることで、国際社会への理解を深め「生きる力」を育んでもらおうと、今年度から年間を通じた計画的な英語活動が開始されました。
 現在小学生への英語活動は「総合的な学習の時間」などを活用して行われ、年間の掃除関数は小学校ごとに決められています。例えば、西牟田小学校ではすべての学年で英語活動があり、時間数は1・2年生では1クラス年間20時間、3〜6年生では年間25時間がこれに当てられています。
 経済や社会のグローバル化が急速に進む中、国も積極的に子供たちの英語教育を推進しています。文部科学省は特にコミュニケーション能力の向上に力点を置き、平成14年7月に「『英語が使える日本人』の育成のための戦略構想」を、また今年3月には行動計画を策定しました。そこでは、平成20年までに「英語が使える日本人」を育成することを総合目標として、小学校での英語活動を含む5つの具体的な目標が定められています。

・英語の授業の改善
・英語教員の指導力向上と指導体制の充実
・英語学習へのモチベーション(意欲)の向上
・入学者選抜などでの評価の改善
・小学校英会話活動の支援

 このようにして順調にスタートした小学校の英語活動ですが、今後検討していくべき事項も残されています。一つは中学校との連携の問題。小学校での英語活動は主に「聞く」「話す」が中心ですが、中学校では「読む」「書く」がメインです。このような格差を取り除き、うまく連携をとっていける方法を考え、実践していく必要があります。また、小学校での活動の充実も課題の一つです。現在児童一人当たりの英語教育の時間は月に1〜2時間程度。これをさらに増やしていくことが必要です。
 次世代を担う子供たちに、有益な教育を受ける機会を提供するためにも、今後よりいっそうの活動の充実を図っていくことが大切になっていくと思われます。

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